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読書の効能

ある程度のお年頃になってくると、ある程度一通りのことはやったな、といった感覚に陥る瞬間があります。しかも、自身の能力を把握してしまった今となっては今さら若者のようなきらきらした夢を抱くのも難しくなってきます。

人はその人生の中で様々な転機を迎えることで「飽きずに」過ごしていけるのかな、と思い始めている今日この頃。もちろん人によるとは思いますが、私は常に何らかの刺激や興奮がないとどんどん負のスパイラルにはまってしまうようです。そして一番怖いのは「何かしらの刺激」が降ってくることをいつまでも期待していま直面している現実に向き合わなくなってしまうこと。「こんなはずじゃない」「明日こそ何か起こるはず」とただただ楽観的な希望を抱き続けるのではなく、「何か起こすんだ」という確固たる土台を築くこと。たとえその「何か」がはっきり見えなくてもとにかく動くこと。怠け者には運も巡ってこない。
・・・分かっていてもなかなか実行するのは難しいのが現状ですrain

自身の生活に安定を求めるのであれば、特にわざわざ冒険する必要もないかもしれないけど、どうやら私はそういった人間ではないみたい(昔からわかってはいたけど)。
でも、だからこそまだまだ人生何が起こるか分からないというワクワク感を楽しむために自分の足で前に進み続ける、攻め続けることが大事なのかな、と思います。

めっきりご無沙汰していた読書に最近はまり、いろいろな小説を読んでいると、あらためて人生について考えさせられることが多いです。読書は人間の心を豊かにしてくれますね。そう言えば、たくさん本を読んでいたころはいちいち心揺さぶられていたものでした。

私に必要だったのは、もう少し心に余裕を持つことだったようです。どんどん自分の視野が狭まっていたことに愕然としました。まだ間に合うかな。

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